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資料番号 / ITEM IDENTIFIER G00218
発行日 / ISSUED 2026/10/14 20:18
思考ツールとしての数学
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思考ツールとしての数学

タイトルヨミシコウ ツール ト シテ ノ スウガク
著者川添, 充, 1968-、岡本, 真彦, 1967-
出版者共立出版
出版年2012
出版地東京
形態253p
大きさ26cm
ISBN9784320110304
分類410
件名数学
請求記号410|カワゾ
説明数学を思考ツールとして使いこなせれば,現実場面を切り開くための強力な武器になる。数学が苦手な人必携の,とびっきりの入門書! 「数学の授業は,わけがわからないままに勝手に進んでいく」という経験は,多くの学生に共通するようだ。もちろん,教える側の数学の先生は,授業を受ける学生がわかるように,と思って教えているはずである。では,なぜ,わけがわからないまま進んでしまう,と多くの学生が感じてしまうのだろうか。それは,数学を教える側が見ている世界と,数学を学ぶ側が見ている世界がまったく違っているのにもかかわらず,教える側は自分が見えている世界が,学ぶ側にも当然見えているだろうと考えて教えているということにある。言い換えると,数学ということばを話せる人が,数学ということばを話せない人に,数学ということばで話しているというのが,これまでの数学の授業だったといえるのではないだろうか。 このような考え方に立つと,これまでの数学の授業やテキスト,参考書などの問題点が見えてくる。 そこで本書では,数学の用語をできるだけ身近なことばに直して説明し,考え方や解き方も,数学が得意ではない人でもわかるような記述になるよう工夫した。読者として想定しているのは,高校で文系コースに所属していた方や理系コースではあったけれど数学が少し難しかったという方,あるいは,社会人として活躍しているのだけれども数学の必要性を感じて数学をもう一度学び直してみようという方である。高校の数学II・Bから数学III・C,そして大学で理系の学生が習う線形代数や微積分学の入門的な学習内容の中から,特に現実場面を思考するためのツールとして役立つ数学の内容を取り上げて解説している。 本書の基本的な特徴を3つ示しておこう:(1) 現実の問題を示して,その問題に隠れている数学的構造を探り当てることから始めている。(2) 問題‐解説‐数学的なまとめ,の構成にしている。(3) 数学の豊かなイメージをつくる練習問題を設定している。 数学は,世界を語るためのことばである。この数学ということばを学ぶことこそ,思考ツールとしての数学を学ぶということであり,それによって,現実世界で起こる様々な現象を数学的にとらえて,思考することが可能になるのだといえる。複雑な現実の問題を,数学を使って思考してみることで,見えてくることは多い。 このテキストによって,多くの人が数学ということばを話せるようになり,数学を思考ツールとして使いこなせるようになると期待している。

所蔵情報 / HOLDINGS

資料番号所蔵館書棚レーティング資料状態持出可否
G00218📖🦍Gorilla Eagle LIB🦅🦍ゴリララボC🔵在架持出可
【レーティングの基準】
SSそのテーマで最初に選びたい、特に信頼できる代表的な資料
S内容や有用性に優れ、積極的に利用を勧められる資料
A十分に価値があり、幅広く利用を勧められる資料
B特定の目的・関心に合えば有用な資料
C利用場面は限られるが、特定目的や歴史的参照には有用な資料
D現在では利用を積極的には勧めにくい資料